アクセンツジェルネイルおすすめ総合2位

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ジェルネイルアクセンツAKZENTZベースコート

ジェルネイルベースセルフ上級者向けでおすすめは?

自分たちでジェルネイルを購入、セルフで出来るものをテスト比較した結果、今回1位が「プリジェル」でしたがそれと負けず劣らず良かったのが「アクセンツ(AKZENTZ)」でした。(※採点基準等詳細はこちらを参照して下さい。)
ネイルサロンで使用しているものには、バイオやベラフォーマなど色々ありましたが、意外にもそれらを押しのけてこのアクセンツ(AKZENTZ)が長持ちかつつけ心地等よかったです。
それに加えて、ケースがとてもおしゃれでしっかりしているので、保存しておいても液漏れせず愛着がわきます。

今回満足度総合2位に輝いたこちらのアクセンツ(AKZENTZ)はカナダ産。どんなジェルネイルなのか徹底的に調べてみました。

アクセンツ(AKZENTZ)とはどこがつくっているの?

アクセンツはカナダ生まれのカナダ産。「Haigh Industries」が製造した、プロの方が使用することをターゲットとしたジェルネイルです。こちらの「Haigh Industries」は爪専門の製品開発を行っている会社で、常に良い製品が出来るように研究改良されています。

そしてこちらは、ジェルネイルの検定でも使用できる(JNA・I-NAIL-Aジェルネイル検定指定商品)ものになります。※検定対象外のジェルネイルもあります。検定対象かどうかはそれぞれの検定サイトに掲載されています。

I-NAIL-Aジェルネイル検定指定商品
JNAジェルネイル検定

アクセンツはソークオフジェル? ハードジェル?

さて、アクセンツはどんなジェルネイルなのでしょうか。
ジェルネイルにはソークオフジェル(アセトンという専用のジェルネイルを溶かして落とせるもの)とハードジェルの2種類ありますが、こちらのアクセンツは柔らかめのジェルネイルのソークオフジェル(ソフトジェル)になります。ですので専用液でネイルを落とすことが出来ます。アクセンツはすべてソークオフタイプのジェルですが、その中でハードタイプのものもあります。

ただ実際にオフを試してみると、プリジェル同様アクセンツもかんたんには取れず、ある程度アセトンで落として最後は細かい部分を削り落とすことになりました。それでもハードジェルよりソークオフジェルのほうがはるかに取れやすいです。

アクセンツで揃えるものは? LEDとUVライトは?

アクセンツはほとんどがトップコート、ベースコート、カラージェルと分かれたタイプになります。ですので、3種類揃える必要があります。ただ、「アクセンツベースングロス」という商品(UVライトのみ)は2wayで、トップコートとベースコート両方使えますので、こちらはあとカラーを揃えればいいです。

アクセンツを硬化させるためのライトは、UV、LEDが対応しています。(上記「アクセンツベースングロス」を除く)

もしライトを持っていず、今から購入するのであれば、 LEDタイプが一番早く乾いてライトも長持ちするのでおすすめです。

それに加えてセルフをやる場合はその他細かい道具も必要になってきます。

では次からアクセンツのベースコート、トップコートの選び方を見ていきたいと思います。

アクセンツのベースコートはどれがいい?

ジェルネイルで最初に必要なのが、一番初めに塗るベースコートです。

アクセンツのベースコートは、

1.「UV専用ベースングロス」
2.「UV専用オプティーボンド」
3.「UV/LED対応ULベースジェル」
4.「UV/LED対応ULオプティボンド」

の4種類が現在発売されていて、どれも検定対象商品です。

それでは、この中でどれを選んだら良いでしょうか?順番に見て行きましょう。

1.「UV専用ベースングロス」

まず「UV専用ベースングロス」は、先項で述べた通りベースとトップコートを兼ね備えた密着性の良いジェルです。

柔軟性に優れ、薄付きながら爪の表面を滑らかにするので、艶やかでクリアな質感にしてくれます。

UV専用で、硬化時間は2分です。

2.「UV専用オプティーボンド」

次に「UV専用オプティーボンド」ですが、こちらは「UV専用ベースングロス」よりも更に密着性を高めたベース専用ジェルとなります。

その為、今迄の密着性に不満がある方やジェルネイルがリフトしやすい方におすすめです。

「UV専用ベースングロス」同様、透明度の高いクリアで健康的なネイルベッドを再現したピンクや、ピュアなホワイト等ベーシックカラーの表現力に拘って作られています。

硬化時間は「UV専用ベースングロス」と同じです。

3.「UV/LED」対応ULベースジェル

「UV/LED対応ULベースジェル」は従来のオプションシリーズの優位性はそのままに、艶の長持ちさや発色に更に磨きをかけました。

そして、LEDの使用が可能なので、施術時間が大幅に短縮されます。

ジェルの密着性も高いのでこれまで以上に持ちが良いのも特徴です。

又、ブラシワークに慣れた方だけでなく、ジェルが縮むことが無いので初めて利用される方でも使いやすい仕様となっています。

こちらもベースコート専用です。

硬化時間はLEDなら30秒、UVなら2分が目安です。

4.「UV/LED対応ULオプティボンド」

「UV/LED対応ULオプティボンド」は「UV/LED対応ULベースジェル」よりも更に密着性を高めた、リフトしにくいベースコート専用のジェルです。

今迄の定着性に不満だった方も満足出来る密着性の高さを持っています。リフトしやすかったり、ジェルネイルの持ちが悪い爪質の方には最適です。

それでいながら、自爪のしなりに対応出来る柔軟性も併せ持っているので、爪に塗る時も扱いやすくなっています。LEDの硬化時間は「UV/LED対応ULベースジェル」と同じですが、UVを使った硬化時間の方は従来の物より速くなっています。

5.「UV/LED対応プロフォーマンス」

ハードタイプのソークオフで、「プロフォーマンス」という製品です。硬度が高くしっかりと付くのと、形を整えやすいのが特徴です。ただ、形や強度はトップコートでまかなえますので、ベースコートのハードタイプは特別なネイルをする以外は必要ないといえるでしょう。

こうして見ると、LEDとUVの両方に対応したベースコート専用の物の方がより使いやすく、密着性が高いので持ちも良く、又硬化時間も短くて済むことがわかりました。

ということで、「UV/LED対応ULベースジェル」と「UV/LED対応ULオプティボンド」の2つが残りました。

では、この2つのうち、どちらがより良いベースコートと言えるでしょうか?

それはやはり、扱いやすく、施術時間が短く、持ちが良いに越したことはないですね。

ですから、「UVベースジェル」を改善してより密着性が高く、柔軟性も兼ね備え、更に塗りやすい「UV/LED対応ULオプティボンド」を購入するのがおすすめです。

アクセンツのベースコートも様々あるようですが、仕様を比較してみることで、どれが最も良いかがわかりやすくなりますね。

種類 商品名 注意
通常のベースコート ULオプティボンド【LED・UV対応】 NEWタイプ
ULベースジェル【LED・UV対応】 旧タイプ
オプティーボンド【UV対応】 NEWタイプ
ハードタイプのベースコート プロフォーマンス ハードタイプ
ベース&トップコート ベースングロス【UV対応】 旧タイプ

アクセンツのトップコートはどれがいい?

 

アクセンツどの組み合わせがおすすめ?

【初心者】

【初中級】

【爪の長さ出し】

 

【すりガラス風マットコート】

アクセンツアレルギー反応口コミは? 硬化熱は大丈夫?

一番気になるのが、アレルギー反応が出やすいかどうかという点です。3人共テストした結果特にかゆみやかぶれ等出ませんでした。またクチコミ情報も検索して調べてみましたが、低刺激ということであまりアレルギー反応がでたというものも見当たりませんでした。

ただ、アレルギー反応が出る成分に「HEMA」が挙げられますが、こちらのアクセンツにも入っています。ですので、塗るときには肌にはみ出さない、はみ出したところをエタノールで拭かない、終わったら手を洗うなど、気をつけるといいですね。

成分
ジカルバミン酸ジHEMAトリメチルヘキシル、メタクリル酸ヒドロキシプロピル、HEMA、ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキシド、紫201

アクセンツは持ち、色、ツヤ共よかったのですが、効果熱がでて熱かったのが少し難点です。特に皮膚にはみ出した所が熱くなるので、上手に塗れる上級者おすすめのジェルネイルです。初心者の方ははみ出さずにきれいに塗れるようになってから使用するといいです。また、一度にたくさん塗らずに薄く均一に塗ることもポイントですね。爪が薄い人は少しテストして熱さを確認してから使ったほうがいいです。

アクセンツ口コミ参考して実際に購入したのは?

実際購入したのはこちら。

【AKZENTZ UV/LED OPTHIONS GEL BASE】

アクセンツ OPTIONS BASE UV/LED
フタを開けるとこんな感じです。
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サイズはこのくらいです。
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傾けてジェルを見るとこんな感じです。傾けたらすぐに液体が寄ったのでかなり柔らかいことがわかります。※下タレ具合テストを参照
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ノンワイプタイプなので、最後の拭き取りがいらないです
akzentz シャインオン トップコート

項目 内容
持ち度 かなり綺麗な状態で平均2週間長持ち
つけ心地 つっぱり感もなく自然な仕上がり
ツヤ 綺麗に光るツヤ
ムラ ほぼムラはなし
タレ具合 全くたれない
硬化時間 30秒で硬化
ケース ケースがかなりおしゃれで、蓋もピッタリとしまり、漏れない。開けやすい。
匂い ベースコートはかなり強い匂い。匂いが気にならない方は大丈夫。ただシャインオン製品はほぼ無臭
硬化熱 ちょっと熱いので爪が薄い人には向かない
値段 高め

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”m1.png” name=”M子”] しっかりついて長持ちするのがポイント! ケースがしっかりしているので漏れることもなく無駄にならない。[/speech_bubble]

実際の実験の様子
アクセンツは筆がついていないタイプなので、自分の筆を使用ししました。少し柔らかめですが、ジェルネイルに慣れている人には問題なくつけられます。また、ムラは全く無く塗れます。

タレ具合の結果です。アクセンツは「B」でかなり柔らかかったです。ですが、思ったよりつけた時にたれたりはみ出したりしなかったです。

A  プリジェル
B  アクセンツ
C  バイオ
D  ハピネス
E  グレースジェル
F  Loave
G  Eco
H  ジェルミーワン
I  HOMEI
J  エミューズ

出来上がりはこんな感じ、これにカラーを塗ってその上にトップコートを塗ります。

【良かった点】
しっかりついてきちんと長持ちするので安心してつけていられます。
3人の指で実験しての平均長持ち度が高かったので、いろんな人に合うタイプのようです。ネイルサロンでも使用しています。
特にトップの艶が綺麗でしたので、仕上がりにこだわる方はこちらがおすすめです

【悪かった点】
値段が高かったです。また、硬化の時に熱が熱いと感じられる時がありました。

【こんな人におすすめ】
ジェルネイルに慣れていて、安定して綺麗につけたい人におすすめです。ケースがしっかりしているのと、見た目がおしゃれなので、持ち歩く場所やネイルサロンで使用する場合などに特におすすめです。ジェルネイル検定指定商品認定も受けています。

アクセンツ激安ショップはどこ? (一般編)

ではこのアクセンツどこで購入するのが一番安いでしょうか? ネイリストやネイルの学生などであればそれ専用のサイトから行くと安く手に入ります。(次の章参照)。ですがそうでない方は一般の購入になります。

  Amazon おすすめ!!

やはりAmazonが一番安かったです。送料合わせて3割引きなので、かなり安いですね。どれが一番安いかは商品の金額と送料を足したもので見るといいです。
AKZENTZ UV/LED シャインオントップコート
プリジェル(PREGEL) スーパーエクセレントベースs 4g

プリジェル激安ショップTATやネイルパートナーは? (プロ編)

ネイリストやネイルサロン経営、ネイル生が登録できるサイトでは安く手に入る場合があります。特にプリジェルは安くても3割引きなのでもし該当するのであれば下記サイトに登録をしてそこで値段を確認してもいいでしょう。

 TATショップでアクセンツを半額で入手?!

TATは一般の人は購入できませんが、ネイルストや学生さんは購入できるのでユーザー登録して値段を確認してみるのもいいかもしれません。


1.マニキュアリスト
2.ネイルサロン
学割あり↓
3.ネイルスクール
4.美容学校生(コース名・ネイルカリキュラム名)
5.職業訓練生(ネイルカリキュラム要)

 ネイルパートナーで半額?!

ネイルパートナーもアクセンツ取扱製品になりますので、こちらも登録できるのであれば登録してTATとどちらが安いか値段を比較してみるといいですね。

ネイルパートナーオンラインショップ

おすすめネイルはアクセンツ終わりに

アクセンツはアメリカ製が多い中カナダ製となっていました。ケースがとてもおしゃれで、特にトップの塗った後の光や艶がよく、きれいな仕上がりにこだわる上級者の方向けのジェルネイルといえます。ただ、トップコートがノンワイプと手間が少なくて済むので一般的に家でセルフでジェルネイルを楽しみたい方にもおすすめできます。